大会当日は
明け方から まさかの雪・・・
GW初日開催の春の大会史上、雪の中の開催は2度目・・・?
やはり北海道の本格的な春は
GWがあけてからか・・・(^_^;)
道路事情により紋別チームのマイクロバス
到着が遅れるハプニングも。
無事に開会式に間に合い良かった!!
4月29日に春の北海道地区大会が帯広の森体育館で開催されました。
約80名の選手が熱闘を繰り広げ、観戦している人たちに感動を与えてくれました。
試合に出場した選手諸君は、この試合で色々なことを感じ、そして考えたのではないでしょうか?
年齢によっても考え方は単純だったり複雑な感情だったりするとは思いますが、共通する大切な考え方は「諦めない」ということです。
試合は勿論ですが 日頃の稽古でも負けたり失敗することって沢山あると思う。
そんな時の方が、今までの練習のやり方…(「やり方」というよりも物事に対峙する「姿勢」の方が重要!)を見つめなおす良い機会。
「負けたり失敗したと言う事実」・・・その最大のステップアップのチャンスを目の前にして 腐っている様では、この先何をやっても(空道に関わらず)良い結果は出ません。
なぜ負けたのか、失敗したのか?
自問自答して、考え、そして原因を探し出し修正を行いましょう。その積み重ね以外に物事を成しえる手段はないと思います。
『皆は、一回の稽古の中で「全ての力」全力を出し切っていますか?』…いきなり厳しいことばかり書いてしまいました^^;…この辺の具体的な内容はまた後日に詳しく書かせて下さい。
大会は素晴らしい試合内容の数々でした。
テクニックについてはルールの違いこそあれ、一般部でも出来ない様な動きをほとんどの選手が見せ、
帯上の選手の闘い方は 帯下選手の大変良いお手本ともなっていました。
下からの新しい世代が力をつけてきています。
昨年が帯広支部少年部にとっての世代交代期でした。ここからが「新生帯広支部」の発進です!
これからも私自身が研鑽し続け、そして皆に伝えていきたいと思います。
休み明けに、皆に会えるのを楽しみにしてるからね。